事例:ファイル転送サービスの使い方が分からない。
まいど!なかがみです。今回は、インターネット上でサイズの大きなファイルをやり取りするのに便利な、ファイル転送サービスにまつわる事例です。
大阪市東淀川区。ファイル転送サービスの受け取り時、通知メールを受け取ったけれども、使い方がどうすればいいかわからない、という内容。対応は、メールに記載のリンク先サイトへ行き、ダウンロードボタンをクリックし、ファイルをパソコンに保存して完了です。今後の使い方も、あらためてお伝えしました。
と、事例としては比較的容易な内容だったのですが、気をつけないといけない点が案外多いので、少々解説します。
メールで送れない時に便利なファイル転送サービス。
仕事の資料や写真・動画といったファイルをインターネットで相手に送りたい時、よく使うのがメールに添付する形。しかし、多くのプロバイダーでは、添付ファイルにサイズ制限を設定してあり、送信エラーになって送れない事態がよく発生します。
ファイル転送サービスの有名どころをいくつかご紹介します。
無料で使用できますが、こういった無料サービスは、メールアドレスを登録することが条件になっていることが多く、広告入りメールを受信することになります。
ファイル転送サービスを使う時に気をつけたい、ファイルサイズ制限・保管期限・再ダウンロード回数。
ファイルサイズ制限。大きなサイズのファイルを送れるとはいえ、無制限ではありません。アップロード可能なファイルサイズは、合計で数十MB~数GBと、サービスによって幅があります。上限が解除される有料プランを用意している業者もあります。
保管期限は、およそ3~7日というところが多いです。ですので、受け取る側の場合は、通知メールを受け取ったらすぐにサイトへ行き、ファイルを自分のパソコンに保存すること。送る側の場合は、送ったら、相手に保管期限があることを必ず伝えましょう。
再ダウンロード回数が「3回まで」といったように設定されているサービスもあります。ダウンロードしたのはいいけど、保存場所が行方不明になったら、またダウンロードが必要になります。受け取り側でパソコンに保存する時は、どの場所に保存されるか、しっかり確かめてダウンロードしましょう。
以上のようなことに気をつけて、ファイル転送サービスを使ってみて下さい。
ではまた。
ファイル転送サービス他、ネットの便利な使い方も出張レクチャーしています。
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